暮らし

Love 蓮根 ♡

見た目も、食材の効能も好き！蓮根！効能は、たくさんありますが私のお気に入りは「健脾 (ｹﾝﾋﾟ)」お腹をすこやかに保ってくれる。生の状態と、加熱してからは少し効能が変わります。「寒性」という体を冷やす性質から→「平性」という、温めも冷やしもしない性質へ。

『劇薬』ですが自然力！

おとぼけ顔で失礼いたします！(笑)本日は、生薬「附子(ﾌﾞｼ)」の紹介です。トリカブトの塊根です。鎮痛•去寒作用があり冷えの原因と思われる麻痺や痛みを取り除きます。こちら『劇薬』にあたりますよー。“強心作用”と言って心臓の筋肉に作用して収縮率を高め、働きを促進いたします。聞いているだけで、少し恐ろしくなるお薬ですね。もちろんドクター処方です！

鼻づまりにハクモクレン

モクレンの花が咲いています。とっても綺麗な白！青空に映えますね。実は、こちらのつぼみは「辛夷 (ｼﾝｲ)」という生薬でもあります。抗アレルギー、抗炎症作用があり解熱・発散・鎮痛…　鼻づまり・頭痛にも使用します。

草根木皮がメインです！

漢方薬として用いられる生薬は大部分が植物性です。全草,葉,茎,花,蕾,果実,果皮,種子などの地上部と根茎,根皮,塊茎,菌核などの地下部に大きく分けられます。

血液の状態をあらわす。eye 愛！

だんだんと暖かくなってまいりました。顔(頭部)でもっともよく働き、エネルギーを消費する器官は脳と、その一部とされている「目」だそうです。外の世界からいろんな情報を受け取って脳で整理していますが、約８割は目がキャッチしている情報で占めています。この目…ですが、毛細血管がびっしりと張りめぐらされており血液の質や量によって、その働きを発揮できなくなります。

春の苦味は…

最近こちら【Amebaownd.】がうまく更新されていない様子。公開ボタンを押しても記事がUpされない事があるんです。( 時間にズレがある？)楽しみに、こちらを読んでくださっている皆様！申し訳ありません。不具合？が直ることを祈って…。さてさて、春のお野菜も出揃った感がありますね！

注目度アガル水素水！

「水」を購入するのが当たり前の時代ですね。私が子供時代は、水道水で十分だったのに… (笑)さて、最近注目の「水素水！」実は私もめずらしく気になっております。

漢方のお薬について

本日はクリニック写真の投稿です！現在、漢方クリニックに勤務しております。指差しているのは『煎じ薬 (ｾﾝｼﾞｸﾞｽﾘ)』です。植物の根っこや、種や皮などの生薬(ｼｮｳﾔｸ)といわれるものを漢方医の指示のもと混ぜ合わせていきます。一般的な『エキス剤』に比べると効き目は煎じ薬のほうがいいと言われています。

生薬ずらりと…

勤務先、漢方クリニックからの投稿です。写真は百見棚 (ﾋｬｸﾐﾀﾞﾅ) ！ずらりと生薬が入っております。生薬は植物性のものがほとんどですが、動物性も、鉱物だってあります。これらが組み合わさって、漢方薬ができます。組み合わせの方法や効能は、昔の文献に記されています。どの生薬をどれだけの量を組み合わせて、どんな症状の人に飲ませたら…どうなった？漢方って経験医学なんです。そうやって、効くものが現在に残っているのです。

先日の薬膳茶講座

先日、投稿できなかった薬膳茶講座の詳細を…。座学では「陰陽五行」「気血水」を。やはり基礎は、ここをはずせません。後に、各素材の説明があり自分の体質を考慮しマイブレンドを考えます。

ひな祭りのひし餅

昨日に続き、ひな祭りのお話です。ひな祭りで、飾られる「ひし餅」ですがあの三色には薬草が使われています。赤は梔(ｸﾁﾅｼ)で色づけ「桃」を表し、白は「残雪」緑は蓬(ﾖﾓｷﾞ)で色づけ「大地」を表現しているそうです。梔は“山梔子(ｻﾝｼｼ)”消炎・解毒効果があります。蓬は“艾葉(ｶﾞｲﾖｳ)”抗菌・血行促進作用があります。形が菱形なのは、白餅に菱の実を混ぜたから…とか、心臓の形に似せた…といういわれも。私、個人的には菱形が宇宙を表しているように思えてならないのですが…。

清らかな流れに健康と幸せを

３月ですね！「凛」とした空気が徐々にほどけて… 春らしさがやってくるかと思いきや…。冷えこんでいます。調子をくずしやすい時期です。さて、女の子の成長をお祝いするイベント！「ひな祭り」まで、もうすぐですね。このひな祭りですが、もともとは邪気払いの節句です。３月の上旬の巳の日に行っていました。「上巳 (ｼﾞｮｳｼ)の節句」って言っていました。